オリーブ油摂取は善玉コレステロールを増やすといわれますが、
その根拠やメカニズムなど、ご存知のかた教えてください。
酸化を防ぐ役割をするビタミンE(トコフェロール)や強力な抗酸化作用を持つ成分を多く含んでいます。
酸化した油を摂取すると、悪玉コレステロール(LDL)が増えます。
オリーブ油の臨海温度は210度C(油の中で最高)
高温による急激な酸化にも強いとか
オレイン酸含有量が植物油の中で最高
オリーブ油の酸化を安定させる働きがあるオレイン酸は、
血中LDLを低減し、善玉コレステロール(HDL)を増加させる
オレイン酸の詳しいメカニズムはまだ分かっていません。
疫学研究など、オレイン酸豊富な食生活を送っている被験者・動物モデルを
観察していると、そうでない被験者・動物に比べ、HDLが高く、LDLが低い。
おそらく
LDLが生産されるのを防ぐ
HDLの原材料である
と2つの説が有力かと
難しいことは知りませんが
西洋では乳の出が悪いとオリーブ油をあたえています。
昔からの習慣ですので根拠には、なりそうです。
オリーブ油の主成分である「オレイン酸」という不飽和脂肪酸の働きによるものです。
「オレイン酸」は、善玉コレステロールを減らすことなく、悪玉コレステロールだけを減らします。
ただし、カロシーが低い訳ではありませんので、とり過ぎないよう注意が必要です。
オリーブ油には、他にもいろいろな効果がありますので、下記HPを参考になさってくださいね。
http://www.dole.co.jp/column/search/b_html/b019.html
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