2012年3月8日木曜日

今は生理は順調なのですが、20代のころ、不正出血があったりして病院にいくと、...

今は生理は順調なのですが、20代のころ、不正出血があったりして病院にいくと、医師に「ビタミンEは飲んでない?」と聞かれたことがあります。

ビタミンEは、婦人科系にはよくないのですか?

逆に、ビタミンEには、どのような効能がありますか?







ビタミンE(トコフェロール)はホルモンの分泌を整え、不足すると、月経不順を起こしやすくなります。つまり、それだけ、月経に影響を及ぼす成分といえます。だから、お医者様も、尋ねたのではないでしょうか。



○主な働き

体内の脂肪の酸化を防ぎ、"体のサビ"とも言われている過酸化脂質の増加を抑えます(抗酸化作用)。

また、末梢血管を拡張し、血液循環をよくする働きもあります。

さらに、脳下垂体と副腎の働きを正常に保つことでホルモンの分泌を整え、生殖機能を正常に維持します。

○不足すると

血行が悪くなることで、冷えや肩こり・しもやけなどの症状がおこりやすくなります。皮膚の色やつやが悪くなり、シミなどもできやすくなります。

また、ホルモンバランスの乱れによって月経不順を起こしやすくなります。

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